副タイトル長いよね。

今まで、婚活をしてきて、

・普通に話せる人が少ないこと

・なかなか、付き合うまでに繋がらないこと

・いいなと思った人からは、音信不通になること

・バツイチというだけで、色眼鏡でみられるということ

そんなこんなで、一人の孤独感で押しつぶされそうな気持ちが強くなり、

誰か一緒にいてほしい、、、

でも、

誰もめりのを選んでくれない、、、

と、

孤独感のループに突入しつつあった時期でした。

婚活の現状について、元カレに相談すると、

「一回くらいエッチしてから考えてもいいんちゃう？」

と、いう、返事もあり、

天馬さんから、

「もうちょっと、いいやん。」

と、言われたとき、

居心地は悪くはなかったから、もう少し、、、

めりのを求めてくれるなら、、、

なーんて、気持ちが少し揺らぎました。

でも、たとーえ、天馬さんが、めりののこと気に入ってくれてて、誘ってくれていたとしても、

初対面から身体目的に走ろうとするやつは、

結婚後、

二度と、そんな目に合わないために、

　

心をえぐられる言葉を言われても

婚活パーティーでぼっちになっても、

数打ちゃ当たる精神で前に、進んできたんや！

めりの

「いえ。楽しかったですが、帰りますね」

と、少し魔がさしたけど、天馬さんに言いました。

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天馬「どんなんやったっけ？」

と、本棚に近づく天馬さん。

そのまま、イタリアンバーのソファー席よりも、近くに座りました。

めりのは、分からないよう、すこーし、お尻を浮かして離れます。

　　

そして、めりのは、ジュース、天馬さんはお酒を飲みながら、お菓子つまみながら、本の話がつづきます。

天馬「めりのちゃんが、前に、言ってた人の本、このへんにあってんけどなー、、、」

と、探し始めます。

本もたくさんあり、本読む人いいよなーとか、思ってました。

ほんで、また、戻ってきて、めりのの真横に座る天馬さん。

うーーーん、、、、

と、思っていると、

　

腰に手を回されました。　

まじかよー。

身体目的かよー。

の公式は、男性は本能的に組み込まれてるんやろな。

ここで、この場からの脱出方法を必死に考えるめりの。

肩や腰など、触り、盛り上がってくる天馬。

情熱と冷静の間やね。

この前使った

秘技☆エアー電話は、こんなに近いとバレそうなので、

を発動！

さりげなーく、携帯を見て

めりの「あれ？ごめんなさい。ちょっといいですか？」

と、携帯ポチポチしてる風に演技。　　

めりの「家から連絡があって、帰らないといけなくて、、、」

うん。さりげないね。

いいね。

女優やね。

すると、天馬さんは、一言

天馬「えー。もうちょっと、いいやん。」

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いえっすか？

あー。なんか、この下り、デジャヴ、、、。

誰やったっけ？

微妙な駅で待ち合わせして、家に誘う手段。

あーーー！

久男元気かなー？

バリバリ働いてるんやろなー。

今までの婚活の中で、一番心動いていたのが久男だったので、久男とのあま～い時間(デートしたり、肩が触れたり、、とかね)をもよもよ思い出したりしていると、

めりの「あ、はい」

と、返事してました。

あんまり、会話覚えてなかったから書いてないけど、天馬さんとの会話は心地良く、また、家庭的なところも、いいなーと思ったので、もうちょっと、話したいな、、、と、いう純粋な気持ちもありました。

が、、、、

軽くコンビニで飲み物とお菓子を買って、いざ、天馬さんの家に到着。

やっぱり、男の人の家ってドキドキするよね。

女性の一人暮らしとは違って、ゴチャッと感とか、こざっぱり感とか、、、。(逆のこと言うてるな、、、)

天馬「コップとか用意するわー」

と、テキパキ動く天馬さん。

あー、ほんまにある程度料理とかできるんやろなー。

めりのは、共働き希望もあったので、家事できる天馬さんに、惹かれつつありました。

初めての家で、手持ちぶさたなめりの。

キョロキョロしてたら、本棚が、、、。

めりの「○○さんの△△、私も読みましたー」

天馬「結構前に読んだからなぁ。どんなんやったっけ？」

など、本の話題をしていると、ジュース、コップ、お菓子、おしぼりセットが到着。

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