バツイチアラサーが本気で婚活してみた

バッリバリの関西人が、離婚後の婚活時代のエピソードを綴っています。少しでも婚活されている方の活力になれればと、思います。よろしくお願い致します。

カテゴリ: 婚活パーティー

・婚活パーティーは、参加年齢を確認する(若い子が多くないパーティーを選ぶ)

・プロフェッショナル欄に、つっこまれる何かを書いておく

・つっこまれた内容から話を展開できるよう、話の内容を考えておく

・家族、仕事の話は害がなくて、話しやすい


【めりのの反省点】
・プライベートの話は三回のデート移行の方がいいかな?

・常に笑顔を忘れず話す







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妹さんかわいいやろねーと、伝えると不機嫌なコブさん。


なんか、分からんけど、地雷の話題を振ってしまっためりの。



めりの「いえ。なんとなく、そう思っただけで、、、」


と、取り繕いますが、言ってしまった言葉は取り返せず、








以降、ほぼ無言!







なーなー、なにが悪かったん?




そんなに、兄弟のこと誉められるの嫌?


会ってもないのに、言うなよ!ってこと?












次はないねんなぁ、まぁ、めりのも、そんなにテンション上がってなかったしぃー、、、




と、反省しつつ、しょんほりめりの。


そして、お会計をし(おごってくれた)、駅まで送ってくれることに。



【無し】相手やのに、きちんと駅まで送ってくれるんや。すごいなぁーと、関心しながら、ほぼ無言で歩いていきます。



そして、駅が近づいてきたときに、コブさんが一言、、、









コブ
「合コンでもしませんか?」




  


あ?
 




めりのはあかんから、他の女を紹介しろと?




婚活パーティーで、1/30くらいで選んだけど、相性がよくないから、他の出会いを提供しろと?






めりの的にも、新たな出会いが増えていいんかなぁと、考えました。








だが断る!








たった一言(地雷やったんかもしれへんけど)で、機嫌が悪くなり話さなくなる人の知り合いに、興味もなく、





そもそも、


婚活パーティーでさぁ、めりのは、コブさんを、選んでん。
他の人じゃなくて!
他の出会いを求めるためにコブさんを選んだわけじゃないねん!


相性は、悪かったかもしれへんけど、


それ以外の出会いなら、自分で探すわ!


と、思い、





めりの「そうですね。」



と、大人な対応で、返事し、解散しました。







ほぼ、初対面の人相手に、感情のコントロールができず、社会人としての最低限のやりとりが出来ないなんて、次は、ないな!と、思いながら帰路につきました。







そういや、こいつも、途中で不機嫌やったな、、、。

 



以降一度、コブさんから、合コンのお誘いがありましたが、会うことはありませんでした。







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とりあえず、チェーン店居酒屋に案内され、飲み物を頼みました。


大学時代に行ったくらいだったので、




回りの席の人は、若い人か、仕事終わりのサラリーマンが多いね。





めりの「コブさんは、お仕事お忙しいんですか?」

コブ「忙しい時期もありますね。今は少しだけ落ち着いています。」

めりの「そうなんですね。」

コブ「これからが、忙しい時期です。」

めりの「遅くまで残ったりするんですか?」

コブ「終電に間に合わないこともありますね。もう、慣れました」

めりの「そうなんですね。体に気をつけてくださいね」


と、多忙な時期は大変そうなコブさん。



仕事やから、大変やろうけど、






終電逃すぐらい遅い時間まで、家で待つの、寂しいやろな、、、。




と、うっすら思いました。






そして、



ほんまに、仕事なんかな?


信じて待てるんかな?



と、心配にもなりました。











やっぱり、不倫してないかと、考えがチラつくよね。




多分、一生続くんやろな。と、思う。この癖は、、、。






旦那が、今度、珍しく出張があるとのこと。




真っ先に思い浮かんだのは、女のところに行くんかな?



っていうこと。







元クソは、会社の研修と言い、前泊して女と旅行してたな。


会社の経費使って!!



やること、すごいな。

ここまで、公私混同してやりたいことできるんやな、と、思う。今ならね。






さて、そんな多忙な仕事っぷりを聞きつつ、家族の話に、、、。



めりの「兄弟はいるんですか?」

コブ「妹がいます。」

めりの「へー!妹さんも、かわいらしいんでしょうね」

コブ「そうですか?」


と。



ん?


なんか、めりのの一言ひっかかった?


コブさん、イケメンやから、妹さんも、さぞ、お美しいんでしょうねって、意味やってんけどな、、、。







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と、いうことで、テンション上がらんまま、セカンドミーティングへ!



仕事終わりにご飯を食べにいくことになりました。



待ち合わせ場所で待っていると、、、


コブ「めりのさん、お待たせしました」


と、コブさんが到着。



顔をあげると、、、






ちっちゃいな。




スーツを着たら余計に小さいなと、感じました。   





めりの「あ、はい。」

と、間抜けな返事をし、再会の喜びもなく、お店に向かいます。



夕ご飯なので、できる男コブさんは、もちろん予約してくれており、お店に向かいます。



コブさん、できる男やからなぁ。


初回のスマートな対応を思い出し、どんなところに行くんやろ?
と、ワクワクしてコブさんの後をついて行きました。







到着したのは、、、




普通の居酒屋さん。




うん。


予約してくれて、本当にありがとう。


予約してくれるだけで、素晴らしいと思うよ。













なぜ、どこにでもある、チェーン店の居酒屋を選んだ?



雰囲気で選んでもいいやろうし、

炉端系で、ここ、おいしいねん!っていう料理メインのお店でもいいやろうし、


 

なぜ?




なんか、おすすめでもあるの?





意外だったので、


めりの「よく行くんですか?」

と、聞いてみた。


コブ「いえ。そんなに、、、」


と、返事。




なぜ?




ナルシストあるあるなのか?




イケメンって、何もせんでもモテるから、お店選びとか、重視しないんかな?


俺がいるだけで、居酒屋も、おしゃれなバーの雰囲気になるやろ?
的な?


俺さえ見れば世界は美しい
的な?



(そーいやさ、【それでも世界は美しい】ってアニメあったよな?子供やし、背ぇ小さいけど、リヴィ最高やったよな!時々見せる笑顔にズキュウウゥゥーン!危うくショタの扉を開くとこやったぜ☆)


頭の中で?ばっかりになりながら、とりあえず、席につき、飲み物を頼みました。





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なーんか、テンションあがらんなぁと、思いながらも二回目の予定を入れ、家に帰りました。



めりの「ただいまぁ」

母「お帰りー」

母「どうやったー?」

めりのの、雰囲気で感想を聞いてくる時と、聞いてこない時と分けている母。

今日は、落ち込んでいる様子ではなさそやったので、婚活状況を聞いてきました。





めりの「カップリングして、お茶してきたよカップリングして」

母「おー。よかったやん。どんな人?」

めりの「んー。コブクロの小さい方に似てる人」

母「え?誰?」

めりの「爽やかイケメンってこと」

母「ええやん!」

めりの「うん。まぁ、そやねんけど。」

母「なんかあったん?」

めりの「いや、何もないねんけどな。あ!あと、背ぇ小さいわ。めりのより身長小さかったで」

母「ふーーーん。それ、結婚に必要?」

めりの「必要じゃないよな。うん。」

母「でも、なんかノル気じゃないやん。」

めりの「なんかなぁ。なーんか、テンションあがらへんねん。」

母「なんでなん?」

めりの「なんか、ナルシストっぽいし、、」

母「あー。それは、嫌やなぁ。」

めりの「っぽいだけで、そんな発言なかったし、カフェもおごってくれたり、普通に話してくれてんけどな。なーんか、なぁ。」

母「ピンと、こーへん感じ?」

めりの「うん。」

母「まぁなぁ。お母さんも、お父さんと初めて会ったとき、なーーーーーんも感じへんかったで。むしろ、苦手やなって思ったくらい(笑)」

めりの「そうなん?」

母「ビビビ婚なんて、そう、ないで。別れてるし(笑)」

めりの「そやなぁ。」

母「次、また会うん?」

めりの「会おうって言われたよ」

母「次会って、決めたら?」

めりの「うん。そうしてみるわ。」



と、とりあえず、次に繋げることにしました。













前旦那を選ぶくらい、人を見る目がなかったので、母も、そうですが、婚活状況をよく相談していました。



自分の判断に自信がなく、これでいいんかな?と、自問自答することが多かったと思います。

・あんなけの、クズっぷりが分からなかった
・もう、失敗したくない
・自分の判断で苦しくなりたくない


など、


自分の人生の責任を他人に責任転嫁しようとしていた時期もありました。



 

人も信じられへんし、



自分すら信じられなくなってたな。





不倫って、人の人生変えてしまうくらいのストレスってことやんな。








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