年末年始の告白2 : バツイチアラサーが本気で婚活してみた

ピンポーーーン
(夕飯食べてからいったかな。年越しから過ごそうかーって、話やったはず)

龍咲「はい、どーぞ」

めりの「メリークリスマス☆」

龍咲「それは、前会った時や」

めりの「そっか」

龍咲「ボケてんのか？」

めりの「幸せボケやねー。うふふ。」

龍咲「あー、めんどくさいな。おせち置いて帰ってくれ！」

めりの「と、見せかけてぇー。めりのいなかったら、クリぼっちやで」

龍咲「クリスマスちゃうわ！」

なんて、言いながら、ようやく、部屋に通してくれました。

龍咲「お母さんに気を使わせたんちゃう？」

めりの「いや。そんなことないよ。張り切って作ってたで」

龍咲「そーなんや」

めりの「めりの、ごまめだけ作ってん！」

龍咲「おー。懐かしいな」

めりの「つまもっか。」

龍咲「まだ早い！」

と、言いながら、なんやかんやで夜も更けていきます。

ねーねー。みんな、カウントダウンって何見てる？

めりのはら幸せな気分で迎えたいから、とりあえず、ジャニーズ一択やねんけど。

めりの「どーやって年越す？」

龍咲「せっかくやし、お寺とか、どっか行く？」

めりの「そやなぁ。せっかくやし！」

と、ウキウキ計画建てながら、なんだかぽかぽかして眠たくなってきためりのたち。

龍咲「ちょっと仮眠とろか」

めりの「今日は長いからね」

龍咲「ほな、寝よ」

めりの「おやすみー」

と、身を寄せ合いながら、仮眠をとりました、、。

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