のろのろのろ。
運転手がめりのに変わり、のろのろと移動していきます。
運転することが、久しぶりすぎて、手に汗握ったよね。
めりのの緊張が龍咲さんにも伝わったのか、車内はほとんど無言、、、、、(笑)
龍咲「次の信号で右な、、」
龍咲「ちょっと車間狭いから気をつけて」
龍咲「右に寄りすぎやな、、、」
と、恋人の会話はなかったけれど、教習所の先生みたいに、細かく指示してくれました。
さて、あともうすこしで目的地に到着です。
めりの「ここ曲がったらいいんかな?」
龍咲「そうそう。ほんで、駐車場に入ってなー」
めりの「おっけー!」
カチカチカチカチッ
ゆっくり曲がりました。
一本奥の道へ、、、、
めりの「あれ?こっち?」
龍咲「ちゃうやん!」
細い道を進んでいきます。
龍咲「ここ、ぐるっと一周できるから、、もっかい、さっきの道に戻ろっか」
めりの「ごめんなぁ、、、」
と、進みます。
すると、
ん?
なんか、おじさんが、手招きしてる。
あっちにも!
こっちにも!
そう、めりのが入ってしまった道はラブホ街。
ラブホに入るよう、いろんなところから、おいでおいでおじさんが、立っていました。
そういや、おごと温泉って、ラブホ街の近くやったな、と、思い出しながらも、慣れない運転と、ラブホ街という異様な雰囲気で恥ずかしくなり、頭が真っ白に。
めりの「違うんです!間違えたんです。決してそんなつもりは、ないんです!」
と、涙目になりながら、通過しました。
龍咲さんは、、、、、無言(笑)
なんか、フォローしてよ!(笑)
そして、ラブホ街を、ぐるっと、一周し、ようやく元の道に戻り、スーパー銭湯の、駐車場につきました。
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龍咲「そうそう。ほんで、駐車場に入ってなー」
めりの「おっけー!」
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めりの「あれ?こっち?」
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龍咲「ここ、ぐるっと一周できるから、、もっかい、さっきの道に戻ろっか」
めりの「ごめんなぁ、、、」
と、進みます。
すると、
ん?
なんか、おじさんが、手招きしてる。
あっちにも!
こっちにも!
そう、めりのが入ってしまった道はラブホ街。
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そういや、おごと温泉って、ラブホ街の近くやったな、と、思い出しながらも、慣れない運転と、ラブホ街という異様な雰囲気で恥ずかしくなり、頭が真っ白に。
めりの「違うんです!間違えたんです。決してそんなつもりは、ないんです!」
と、涙目になりながら、通過しました。
龍咲さんは、、、、、無言(笑)
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