でたー！この質問！



確かに、個室やけどさっ、
手も、握られたけどさっ、
何か、体軽くタッチもあったけどさっ
変なこと考えためりのが恥ずかしいねんけどさぁ～、




なんか、この質問ドキドキしちゃうよね☆




まぁ、まだ、そんなに遅い時間でもなかったので、



めりの「まだ、大丈夫ですよー」



くらいのノリで答えました。



カフェが多いところだったので、この前みたいにお茶するかなぁと、考えながらお会計をしました。



この時は、半分くらい払わせてもらったかな。
この前のお茶もご馳走になってるし！



そして、夜の町をぶらぶら散歩しつつ次のお店を探すことになりました。


この頃には、散歩しながらでも、気まずくならないくらいの、距離感になっていて、冗談を言い合いながら、歩いていたのを覚えています。



めりの「なかなか、お店ないですねー」

アウェイの土地だったので、目黒さんにお任せして歩いていましたが、なかなかお店が見えてきません。


とぼとぼ歩いていると、目黒さんが、途中で止まりました。














顔を上げると、











ラブ○の前！





えーーーーーー！




目黒「行く？」










じゃねーよ！








ようやく、冷静になっためりの。どうやって、断ったらいいか、考えます。


めりの「えーっと、、、。」





めりの「婚活で出会ったわけですし、今後のことも考えて、しっかりと関係ができてから、行く機会があれば、、、だと、思います、、、」


そして、なんだか悲しくなって、泣いてしまったの。





もうさー、こんなに何人も会ってて、ようやく、カップリングもしたのにさぁ、



ヤ○モクってさぁ、




真面目に婚活してる人っているん？って、思うよね。




泣いているめりのに、目黒さんが、声をかけてくれました。



めりのがしていたユーブライドは、こちら




めりのがよく行っていた婚活パーティーはこちら




大人の落ち着いた人が集まる婚活パーティー



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ダメ出しもくらいつつ、話していました。


すると、、
　


目黒「めりのちゃん、緊張してる？」



と、めりのの、様子を気にして、聞いてくれました。



めりの「そうですね。まだ、二回目なので緊張してますね」

目黒「そうなんやー(笑)」

めりの「目黒さんは、緊張してないですか？」

目黒「んー。そんなにかなぁ。」

めりの「そうなんですね。個室ですし、なんか、余計に緊張しちゃって、、」








目黒「なら、もっと緊張する？」






と、一席分開けていた距離をぐっとつめられました。



いきなり至近距離になり、ドッキドキドキのめりの。



まじで、どーしよ、、、。


展開早くない？こんなもんなん？

と、頭の中で考えがグルグルめぐっていました。




そんなこんなで、考えていると、





ぎゅっ


手を握られました。






おおおおおおおーーーー！



気持ちがツイテイカナイヨーーー！




ここは、イタリアかなー？



スキンシップぅぅうーーーーー！




手を握ったのを、皮切りに、目黒さんのスキンシップは、増えて行きました。





その後、何を話したかは覚えていません。とりあえず、めっちゃドキドキしていたのだけは、覚えています。





そして、そろそろお開きかな、という、タイミングで、





　


目黒
「この後どうする？」



　

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カップリングしたといえど、ほぼ初対面で、個室！


個室が並んでいる通路を歩き、一室の前で店員さんが止まり、扉を開けてくれました。






なんと、対面じゃなくて、





横並びの個室なの！







薄暗くて
個室で
横並び！



もう、完全に狙ってるやん！(笑)





今やったらさぁ、


こいつ、慣れてるな！





って、思うんやけど、久しぶりのデートで舞い上がってたから、
ウキウキ気分から、なんかあるんちゃうかの、ドキドキ気分になっていました。




さすがに、危ないなと、思ったので、奥の席を促してくれたけど、出入り口側の席に座ることにしました。




横並びってさぁ、距離が近いし、本当にドキドキするよね。

どの距離感で座るかも、親密さによって違うよね。

とりあえず、初回デートなので、一席分の間をあけて、腰を下ろしました。



　
おしゃれ居酒屋風メニューから、適当に選び、乾杯からスタートです。

デートなので、一杯目だけ飲んだ気がするな。それから、お互いのことを話しました。


目黒「仕事早く終わったん？」

めりの「全速力で終わらせてきました(笑)」

目黒「そーなんや(笑)お疲れさんー」

めりの「目黒さんは、仕事忙しいですか？」

目黒「まぁまぁかなぁ。今日は早く終われる日やったから、この時間でなんとかいけたかなぁ。」

めりの「そうなんですね。」


なとなど、話していると、





目黒「そーいえば、髪巻いてるやん。いいやん！」

と、お褒めにあずかりまして、
嘘がキライなめりの、つい、一言、、、


めりの「これねー、職場で髪の毛きつくくくって、ほどいたら巻き髪にできるんですよー。すごいでしょー？」

と、ネタバレを言ってしまいました(笑)



目黒「そうなんや。でも、こういうときは、今日の為に巻いてきたって、言った方がかわいいで」


と、目黒さんから的確な指摘が入りました。




そうやんな。嘘も方便、かわいこぶりっこ、計算まこちゃん（覚えてる？）


今日のために、職場での髪型を替えて、早く仕事を終わらせて、化粧室ですヘアセット、メイク直しをして、、、、



という、努力の積み重ねにより、自分の中で最大限の進化形態で挑んだデート。


いかに、かわいく伝えられるかで、相手の気持ちも変わるよな、、と、勉強になりました。


そして、今更ですが、婚活であって、ウケや、笑いを取る場じゃないってことが、改めて分かりました。





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